アドベンチャーキッズスクール・活動報告



■さぁ、2日間のおもいっきり雪あそび！『やってみたい！』を自分で選択！２日間で３回選択できるぞ！	＜おもいっきり雪あそび！＞ ●『ソリ隊』　ソリ＆タイヤチューブ	ソリ隊は、とことんすべる！

＜おもいっきり雪あそび！＞ ●『山の子隊』　バックカントリー＆尻すべり	誰も普段入らない、雪のあるときしか入ることのできない自然（バックカントリー）へ！	山を登ってはすべり、登ってはすべり！もちろん、しりすべり！

冬の自然の中は、作られた環境とまた一味違う、心の揺れがあります。	しかし、登ったり降りたりと、『山の子隊』はしんどいといううわさが・・。	しかし、自分の足で苦労してのぼるからこそ、しりすべりがおもしろい！

＜おもいっきり雪あそび！＞ ●『イグルー＆かまくら隊』	かまくらは、大きなシャベル、小さなスコップでとことん掘ります。	こちらは、イグルー。雪のブロックで作る雪の家です。これも大変！

無心で、夢中で子ども達は、チャレンジしていました。	完成！小さなかまくら、大きなかまくら、横穴の部屋など、盛り沢山！	自分達で、とことん、やりとげた『イグルー＆かまくら隊』でした。

＜おもいっきり雪あそび！＞ ●『ミニスキーに挑戦！』　これは、全員チャレンジ！	これが、なかなか、むずかしい。	おっとっと！みんな、こけてはすべりの繰り返し！

●『ミニスキーに挑戦！』の間に、いつの間にか『雪像隊』が結成！	スノーソー（雪用のこぎり）やバケツを使って、雪を固めていきます。	上手な、雪像の出来上がり！これはアドベンキッズのマークという噂が？

アイスクリーム作りの買出しです。班の予算を駆使して、材料を自分達で買出し。	さぁ、班でチャレンジです！アイスクリームがかかっているだけに、みんな必死！	低学年の２チームは、上手にできました！上級生チームは・・・。

	第７回オプショナルプログラム「おもいっきり雪あそび」①（2/21～22分）は、終了致しました。ありがとうございました。今回は、雪のある冬の自然の中で、子ども達自らが、好奇心や挑戦心を発揮させ、自分が「やってみたい！」と思うことにとことんチャレンジしてみることをテーマに活動を行いました。２日間で３度、やってみたいことを選ぶチャンスがあるのですが、ずっと同じ物にこだわり、それをやり遂げるんだという自分なりの目標を持ってチャレンジした子ども、１回目はこれ、２回目はこれと、自分なりに予定を立て、色んなものに挑戦していた子ども、様々でしたが、共通する部分は、自分がやってみたいと選んだことに対しては、子ども自身でやりとげる、チャレンジしていく姿があったということです。普段、好奇心や挑戦心を持っていても、それを発揮する場は、現代の街の生活の中では、様々な要因があり、少なくなりつつあります。しかし、子ども達は、いざ、好奇心や挑戦心を発揮できる場に来ると、自分の本来持つ力をおもいっきり発揮し、非常にたくましく、自分達でチャレンジしていきます。そして、好奇心や挑戦心を実体験として満足させていき、色んなことを感じ、様々なことを気づき、心の振り子をさらに大きく揺らしていきます。今回は、大阪では触れることの少ない『雪』の上での活動だけに、特に、そのような姿があったように思えます。人の入らない自然の中へ入りおもいっきり遊んだ『山の子隊』、とことんすべった『ソリ＆チューブ隊』、自分達で最後まで作り上げた『かまくら＆イグルー』隊、そして、『ミニスキー』に『アイスクリーム作り』。そんな活動での心揺れる気持ちが、今後、日常生活でも、新しいことや色々なことに、「またチャレンジしてみたい」と思えるきっかけになればと願っています。また、お会いしましょう。（ハギ）



～冬の自然を自分の体で感じ、好奇心をとことん発揮！～
プログラムは、終了致しました。ありがとうございました。心配された雪も、まだまだ残っており、雪上でそれぞれがやってみたいと思うことに、目一杯チャレンジしてみた2日間でした。主　催：『アドベンチャーキッズスクール』実行委員会主　管：パワーズ・アウトドアエデュケーション後　援：大阪府こども青少年課、枚方市教育委員会